多様性、公平性、包括性について
バーバリーでは、多様性、公平性、包括性は当社の目的を果たすために不可欠であり、当社の価値観の中核をなすものであると考えています。多様な人材を惹きつけ、維持し、包括的な文化を育むことで、すべての行動においてより創造的になることができます。
グローバル多様性&包括性ポリシーにおいて、包括的な職場環境を育むためのグローバル基準を設定しています。これにより、壁を最小限に抑え、スタッフが事業全体を通じて代表され、耳を傾けられ、讃えられていると感じられるような企業文化が築かれるのです。
バーバリーのスタッフは、グローバルに制定された「多様性、公平性、包括性戦略」に沿って活動しています。この戦略は、多様で優秀な人材の獲得と維持、オープンで包括的な企業文化の醸成、教育と意識向上、グローバルなアプローチの実施といった4つの戦略目標に重点を置いています。
説明責任を果たし、目標を達成するために、私たちはスタッフと直接関わり、年間を通じて事業部門にフィードバックできる安全なスペースを設けています。また、従業員包摂性評議会、従業員リソースグループ(ERG)、チーフ ピープルオフィサー、最高経営責任者、最高マーケティング責任者、DE&I(多様性、公平性、包括性)担当副社長のほか、8人の外部業界専門家で構成される文化諮問委員会の協力と協議にも支えられています。
多様性、公平性、包括性への取り組みは、バーバリーの枠を超えています。過小評価されているコミュニティに有意義な影響を与える変革者、組織、取り組みを支持し、擁護します。キャンペーンやショーにおいて多様性を尊重することが重要だと考えており、お客様やコミュニティを代表するキャストを確保するための対策を講じています。